おなじみのMマークシリーズには、同じようにチューブに入ったヘアケア製品があります。片方は「アミノ酸補修トリートメント」、もう片方は「アミノ酸ヘアクリーム」です。「トリートメントとクリームはどう違うの?」、こんなお声にお応えして、今回はこれらの違い、おすすめの使い方をご紹介します。
■石けんシャンプー後の髪を中和し、補修する
「アミノ酸補修トリートメント」は、シリコーンフリーのトリートメントです。シリコーンで髪を被膜してサラサラにさせるのではなく、石けんシャンプー後のキューティクルを引き締めること、アミノ酸を髪の内部に浸透・定着させてダメージを補修することで、髪の指通りをなめらかにします。石けんシャンプー後に使う製品としては「PH調整ヘアリンス」がありますが、髪にハリとコシを与えるもので、エモリエント成分は含んでいません。髪をしなやかにしたい時は「トリートメント」がおすすめです。パサつきも抑えられます。なお、石けんではないシャンプーの後にも使えます。作用は変わりません。
■傷んだ髪のケアだけでなくスタイリング機能も
「アミノ酸ヘアクリーム」は洗い流さないトリートメントです。こちらもシリコーンフリー。アミノ酸が髪の内部に浸透・定着し、ダメージを補修するのと同時に、ヒートプロテクト成分がドライヤーの熱から髪を守り、うねりや枝毛を防ぎます。また、特長的なのは、傷んだ髪のケアだけでなく、スタイリング機能も持ち合わせ、自然な毛束感を出すなどのアレンジをしやすくすることです。髪全体や毛先の部分使いなど、好みの仕上がりに合わせて使う量を調節してください。
アミノ酸補修トリートメント/PH調整ヘアリンス/アミノ酸ヘアクリーム
OtherMマークシリーズのヘアケア製品「アミノ酸ヘアウォーター」と「さざんかとホホバのヘアオイル」についてはこちらのページをご覧ください。