江戸時代から伝わる「灰汁(あく)醗酵建て」による本藍で何度も染め重ねた美しい藍色の風呂敷を、12月8日(月)に発売しました。「天然藍灰汁(あく)醗酵建て」とは、藍の葉を発酵させて作る蒅(すくも)を灰汁や日本酒、ふすま、石灰とともに発酵させて染液をつくる、江戸時代を中心に行われていた技法です。建て始めから約1週間で布を染められる状態になります。この技法で染められた風呂敷は、使って洗うほどに、鮮やかに色が変化し風合いを増していきます。贈り物を丁寧に包む風呂敷としてはもちろん、日常の暮らしの中でも藍色の美しさをお楽しみいただけます。
■灰汁発酵建て藍染風呂敷
¥10,500(税込)
サイズ:約70cm×70cm
オンラインストアはこちらからご覧いただけます。